【グッドウッド15】マツダの巨大モニュメント、前田デザイン本部長「まさに魂動」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2015年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード「セントラル・フィーチャー」
2015年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード「セントラル・フィーチャー」 全 13 枚 拡大写真

マツダの英国現地法人マツダ・モータース・UK(MMUK)は、6月26日から28日に開催されるヒストリック・モータースポーツイベント「2015年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に参加する。

グッドウッドでは毎年、その年のテーマを象徴する巨大なモニュメント「セントラル・フィーチャー」が会場に飾られるが、今年はマツダが担当。マツダのモータースポーツの歴史とチャレンジスピリット、スタイリッシュで生き生きとしたマツダ車を象徴するモニュメントが登場する。

高さ40mにおよぶ格子状に組まれた鋼鉄製のモニュメントには、ルマン24時間で総合優勝した「マツダ787B」(レプリカ)と、昨年「グランツーリスモ6」用に公開した「マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ」のフルスケールモデルを先端に配置。世界初公開となるフルスケールモデルをモニュメントにディスプレイするのは今回が初の試みとなる。

今回のモニュメント制作について、マツダのデザイン本部長 前田育男執行役員は、「グッドウッドのセンターピース・モニュメントでマツダのブランドを、デザインフィロソフィーである“魂動"(こどう)で表現したいと考えた。今年で18回目のモニュメント制作となるジェリー・ジューダ氏が、まさに魂動といえる、心を打たれるような美しい形の中にマツダブランドを忠実に表現してくれた」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【BMW 320d ツーリング 新型試乗】10年経っても一線級、乗用ディーゼルが生き残る術はないのか?…中村孝仁
  2. 日本発の高性能EV『アウル』、最高速438.7km/hを記録…世界最速の電動ハイパーカーに
  3. トヨタ『ヤリス』次期型は2025年末登場か、ハンマーヘッド&新エンジン搭載でスポーティ感アップ!?
  4. トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティブな仕様[詳細画像]
  5. HKSからGT-R、86/BRZ、GRスープラ用フロアマットがリニューアルされて販売開始
  6. [15秒でわかる]エンジンマウント交換で車のフィーリング劇的変化
  7. 新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
  8. じ~ん。ポルシェを手に入れた瞬間の幸福
  9. [音のプロが推す“超納得”スタートプラン]純正高級オプションシステムの音を良くしたいなら「アンプDSP」がお薦め!
  10. ピニンファリーナ、ハイパーEV『バティスタ』展示…架空の億万長者「ブルース・ウェイン」の自宅に
ランキングをもっと見る