レクサス、空中に浮かぶ「ホバーボード」を開発…未来が現実に

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レクサス・ホバーボードのプロトタイプ
レクサス・ホバーボードのプロトタイプ 全 3 枚 拡大写真

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで話題を集めた空中に浮かぶ「ホバーボード」。レクサスが、このホバーボードの開発に乗り出した。

これは6月24日、レクサスが明らかにしたもの。『レクサス・ホバーボード』のプロトタイプを製作した、と発表している。

このホバーボード、レクサスのブランドスローガン、「Amazing in Motion」の新たなキャンペーンの一環として製作。ホバーボードは表面を竹素材で仕上げ、スピンドルグリル風の洗練されたデザインが採用された。

核となる空中に浮かせる技術は、何なのか。レクサスは、「液体窒素で冷却された超電導体に、永久磁石を組み合わせることで実現」と説明する。

レクサスは今後、スペイン・バルセロナを拠点に、このホバーボードのテストを行っていく予定。レクサスによると、残念ながら市販する計画はないという。

《森脇稔》

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