レクサス、空中に浮かぶ「ホバーボード」を開発…未来が現実に

自動車 ニューモデル モビリティ
レクサス・ホバーボードのプロトタイプ
レクサス・ホバーボードのプロトタイプ 全 3 枚 拡大写真

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで話題を集めた空中に浮かぶ「ホバーボード」。レクサスが、このホバーボードの開発に乗り出した。

画像:レクサス・ホバーボードのプロトタイプ

これは6月24日、レクサスが明らかにしたもの。『レクサス・ホバーボード』のプロトタイプを製作した、と発表している。

このホバーボード、レクサスのブランドスローガン、「Amazing in Motion」の新たなキャンペーンの一環として製作。ホバーボードは表面を竹素材で仕上げ、スピンドルグリル風の洗練されたデザインが採用された。

核となる空中に浮かせる技術は、何なのか。レクサスは、「液体窒素で冷却された超電導体に、永久磁石を組み合わせることで実現」と説明する。

レクサスは今後、スペイン・バルセロナを拠点に、このホバーボードのテストを行っていく予定。レクサスによると、残念ながら市販する計画はないという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る