チューリッヒ、自動車保険のインターネット見積り範囲を拡大…複数年にも対応

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インターネットによる保険料の見積り範囲拡大
インターネットによる保険料の見積り範囲拡大 全 1 枚 拡大写真

チューリッヒ保険会社は、保険始期が2015年10月1日以降の「スーパー自動車保険」について、サービスおよび商品を一部改定した。

これまで、インターネットによる保険料見積りは、他社からの切り替えの場合には、他社の保険期間が1年契約の場合のみを対象としていたが、2年、3年契約といった複数年の契約の場合でも見積りができるよう対象を拡大した。

また、弁護士費用補償特約を改定。弁護士だけでなく司法書士や行政書士への報酬、法律相談に係る費用をについても補償の範囲に含め、いずれについても判決・示談などが確定する前での支払いを可能とした。

さらに、他車運転補償に関する「車両特則」を新設。同社契約者が友人の車を一時的に借りて運転していて、何らかの事故でその車両の修理が必要になった場合、友人の保険ではなく同社の保険での補償が可能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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