筑波宇宙センターの「スペースドーム」がリニューアル…「きぼう」の実物大模型を展示

宇宙 企業動向
JAXA筑波宇宙センター
JAXA筑波宇宙センター 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、筑波宇宙センターの「スペースドーム」をリニューアルオープンした。

筑波宇宙センター展示館「スペースドーム」をリニューアルし、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の実物大模型を新たに展示した。「きぼう」のロボットアームや船外実験プラットフォームの実物大を確認できるほか、リベットや手すり、各所に貼られたサインなどもリアルに再現した。

また、床面大型映像「オービタルビジョン~軌道で読み解く宇宙利用の現在と将来~」を新設した。軌道上のロケットや衛星の宇宙空間での動きを、CGと実際の映像を組み合わせてリアルにイメージできる展示とした。

このほか、人工衛星エリアも一新した。日本の宇宙開発のあゆみをそのまま体現している技術試験衛星と、その進化の様子を時系列に沿って体験できる「挑戦の歴史コーナー」を新たに設けた。

《レスポンス編集部》

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