佐川急便、ドライバーコンテストを開催…女性ドライバーも25人出場

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点検競技の様子
点検競技の様子 全 4 枚 拡大写真

SGホールディングスグループの佐川急便は、佐川急便研修センター自動車教習所で「第23回佐川急便ドライバーコンテスト」を開催した。

佐川急便では、交通法規の遵守、運転技術と点検技術の向上、ドライバーの交通安全に対する意識と運転マナーの向上、交通事故撲滅を目的に、1993年から毎年ドライバーコンテストを実施している。

ここ数年、女性ドライバーの出場も増加し、今大会では25人が出場。同社では「レベルは確実に向上し活躍の場が増えている」としている。

今回の大会では、全国から選抜された総勢81人のドライバー(グループ会社含む)が出場し、日頃培った運転技術や知識を競い合った。

競技の合間には、「スワップボディ」車両のドッキング実演を実施した。スワップボディ車は、本体(ボディ)、枠(シャーシ)、箱(荷台部分)が脱着できる特殊車両。トレーラーと異なり、けん引免許が不要で、大型自動車免許で運転でき、積み込みと運行の切り分けが可能となるため、業務効率化につながることから、今後も積極的に導入していく予定。

競技結果は、個人総合優勝が955点を獲得した神藤亮さん(東京路線営業所・関東支店)、特別賞が926点を獲得した中村愛さん(文京営業所・関東支店)、団体表彰が京都支店で912点だった。

《レスポンス編集部》

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