マツダ ロードスター 新型、米国に第一便が到着

自動車 ビジネス 海外マーケット
米国に到着したマツダ ロードスター 新型の第一便
米国に到着したマツダ ロードスター 新型の第一便 全 4 枚 拡大写真

マツダの米国法人、北米マツダは6月30日、新型『ロードスター』の米国向けの第一便が、米国の港に到着したと発表した。

新型ロードスターの米国仕様車には、日本向けの1.5リットルではなく、「SKYACTIV-G」の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力は155hp、最大トルクは20.5kgmを引き出す。

なお、日本向けの1.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIVE-G」エンジンの場合、最大出力は131ps、最大トルクは15.3kgm。米国向けの2.0リットルは、これを24ps、5.2kgm上回る。

新型ロードスターの米国仕様では、グレードは下から「スポーツ」、「クラブ」、「グランドツーリング」、限定車の「ローンチエディション」。スポーツのベース価格は、2万4915ドル(約307万円)に設定した。

6月30日、新型ロードスターの米国向けの第一便が、米国の港に到着。その多くが、発売記念車のローンチエディションで、ボディカラーはソウルレッド。北米マツダは、「新型の到着を歓迎する。今後数週間以内に、納車が開始されるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る