スバル フォレスター、米国で2016年型…車載コネクトが進化

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スバル フォレスター の2016年モデル
スバル フォレスター の2016年モデル 全 4 枚 拡大写真

スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは6月中旬、『フォレスター』の2016年モデルを発表した。

フォレスターは、『レガシィ・アウトバック』と並ぶ米国におけるスバルの主力車種。2016年モデルでは小規模な改良ながら、商品力を引き上げる変更を施す。

2016年モデルのハイライトは、米国向けの新しい「スターリンク」(STARLINK)システムの採用。スターリンクは、スバルの車載コネクティビティ。天気、音楽、ニュースなどのコンテンツを、純正ナビゲーションシステムに表示し、ハンズフリー操作できるなど、様々な機能を持つ。日本では2014年10月、新型『レガシィ』とレガシィ・アウトバックに初めて導入された。

2016年モデルのフォレスターでは、パッケージの内容に応じて、緊急時の通報システム、車両盗難に遭った場合の追跡サービス、遠隔操作による車両のロック/アンロックなどが可能になった。

さらに2016年モデルでは、先進の安全システム、「アイサイト(EyeSight)」装着車に、ステアリング連動型のフォグランプが新採用されている。

《森脇稔》

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