プログレスM-28補給船、7月3日13時55分に打ち上げへ

宇宙 テクノロジー
射点に立ったプログレス補給船(60P)を搭載したソユーズロケット
射点に立ったプログレス補給船(60P)を搭載したソユーズロケット 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッションとして、プログレスM-28M補給船を搭載したソユーズUロケットが7月3日13時55分(日本時間)に打ち上げられると発表した。

今回のミッション「60Pフライト」は、ソユーズUロケットでロシアのプログレスM-28M補給船を打ち上げて、国際宇宙ステーション(ISS)の「ピアース」(ロシアのドッキング室)に無人でドッキングさせる。ISSへ向かう60機目のプログレス補給船となる。

今回は、打ち上げから約6時間でISSにドッキングする運用ではなく、打ち上げから2日後にドッキングする。

60Pフライトでは飲料水や補給用推進剤、酸素など、補給品をISSに輸送する。

同じくISS補給ミッションだった、スペースXのドラゴン補給船運用7号機を搭載したファルコン9ロケットが6月28日に打ち上げに失敗しており、今回の打ち上げが成功するか注目される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る