ヤンマー、赤と白が映える新型乗用田植機を発売…KEN OKUYAMAデザイン

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ヤンマー YR-Jシリーズ
ヤンマー YR-Jシリーズ 全 2 枚 拡大写真

ヤンマーは、誰にでも使いやすい「EASY」コンセプトを追求した乗用田植機「YR-Jシリーズ」を発売した。

YR-Jシリーズは、従来機種の基本性能の良さはそのまま継承。ペダルの踏み具合のみで発進・加減速・停止ができる「ペダル変速 e-move」や、1台で苗の疎植から密植まで対応できる植付け機能「ジャストアーム」、枕地の旋回作業を省力化する「すこやかロータ」、残肥の排出をサポートする「高速排出ホッパー」などを搭載する。

新製品は、その基本性能の良さに、使いやすさにこだわった機能を装備。「ペダル変速 e-move」に「速度設定機能」を追加、ペダルを踏み込んだ際の最高速度を設定することで、低速・中速での作業を簡単にできるようにした。また、燃料ゲージやアワメータの追加、個別キーの採用などサービス・管理面でも使いやすさを追求した。

商品デザインは世界的工業デザイナー奥山清行氏が担当。昨秋発表の「YTトラクター」「YHコンバイン」と同様に、ヤンマーのコーポレートカラーである赤色をより際立たせる新色「プレミアムレッド」と純白の「プレミアムホワイト」を使用した「プレミアムデザイン」を採用した。

価格は128万5200円から249万4800円。

《纐纈敏也@DAYS》

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