楽器と発動機、“ふたつのヤマハ”が六本木で合同デザインイベント 7月5日まで

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「Two Yamahas, One Passion ~デザイン展2015~」会場風景
「Two Yamahas, One Passion ~デザイン展2015~」会場風景 全 14 枚 拡大写真

モーサーサイクルや電動アシスト車椅子などさまざまな「乗り物」を中心に手がけるヤマハ発動機、そして楽器でおなじみのヤマハ。ヤマハというブランドを掲げるふたつの企業による合同デザインイベントが、東京の六本木ヒルズでスタートした。

イベント名は「Two Yamahas, One Passion ~デザイン展2015~」。展示されているのは、「project AH A MAY(プロジェクト・アーメイ)」で生み出された、独創的な楽器や乗り物たち。このプロジェクトは両社のデザイナーがお互いの業務領域を交換して、それぞれの考え方や作法でデザインを提案するというものだ。

プロジェクト・アーメイの目的は、同じヤマハブランドを使用する相手を鏡像に見立てて相互に刺激し合うと同時に、共通した「ヤマハらしさ」を見出すことだとか。会場にはこのほか、ヤマハ発動機のコンセプトモデル『GEN』シリーズ全車も展示されている。

なお合計13点の展示作品のうち、6点が日本発公開、1点がワールドプレミアだという。このイベントは六本木ヒルズ大屋根プラザで7月5日まで開催。公開時間は11~18時(3日は16時まで)となっている。

《古庄 速人》

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