新車販売で アクア 初トップ、2位から5位は軽が独占…2015年上半期

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ アクア(参考画像)
トヨタ アクア(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、2015年上半期(1-6月)の車名別新車販売台数によると、トヨタ『アクア』が12万1240台(1.9%減)で初のトップとなった。

2位以下は、ホンダ『N-BOX』、ダイハツ『タント』、日産『デイズ』、ダイハツ『ムーヴ』と続き、5位までを軽自動車が独占。6位にトヨタ『プリウス』、7位にホンダ『フィット』がランクインしたが、トップ10中、7台を軽自動車が占めた。

2015年上半期の新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同期比)。

1位:アクア(トヨタ)12万1240台(1.9%減)
2位:N-BOX(ホンダ)10万6985台(10.9%増)
3位:タント(ダイハツ)8万7602台(25.4%減)
4位:デイズ(日産)8万7404台(11.5%減)
5位:ムーヴ(ダイハツ)7万4566台(9.3%減)
6位:プリウス(トヨタ)7万1401台(31.3%減)
7位:フィット(ホンダ)6万7490台(44.6%減)
8位:アルト(スズキ)6万0687台(4.6%増)
9位:ワゴンR(スズキ)5万7857台(38.3%減)
10位:N-WGN(ホンダ)5万6236台(35.7%減)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る