2014年度の航空輸送統計…国内線の座席利用率66.0%、国際線が74.1%

航空 行政
成田空港 第2旅客ターミナル(参考画像)
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国土交通省は、2014年度(2014年4月~2015年3月)の航空輸送統計を発表した。

2014年度の国内定期航空輸送の旅客人数は、前年度比2.9%増の9520万人と、前年度に引き続き増加傾向にある。幹線が前年度比2.1%増の4017万人、ローカル線が同3.6%増の5503万人となった。

全体の座席利用率は66.0%で、前年度から1.6ポイントアップした。

貨物重量は、同0.6%減の92万8757トンと微減だった。幹線が同0.1%増の67万3862トン、ローカル線が同2.4%減の25万4895トンとなった。

国際航空輸送の旅客人数は、同9.1%増の1645万人と好調だった。座席利用率は前年度から1.2ポイントダウンして74.1%だった。

方面別では、中国が同9.0%増の310万1846人、その他アジアが同15.7%増の664万7475人、米大陸が同14.3%増の226万0191人だった。韓国は同10.8%減の157万2374人だった。

貨物重量は同14.8%増の142万1979トンだった。

《レスポンス編集部》

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