日立と日立オートモティブ、IoTに対応した半導体ひずみセンサーを開発

自動車 ビジネス 企業動向
ひずみセンサーの外観図
ひずみセンサーの外観図 全 1 枚 拡大写真

日立製作所と日立オートモティブシステムズは、センサー素子と制御回路を1チップ化した半導体ひずみセンサーを開発し、日立オートモティブシステムズが本格的な量産を開始したと発表した。

ひずみセンサーは、車載機器、産業機器、インフラ構造物などに搭載することで、物体に力が加わることで生じる、ひずみなど、物理的な変化を高精度に測定する。IoT(モノのインターネット)として、効率的に状態管理・制御するのに活用できる。例えば、機器の円滑な動作管理や、故障の予兆診断などに活用できる。

また、独自の金属接合技術も開発し、これをひずみセンサーに用いることで、接合部分の劣化が少なく、長期の信頼性を確保する。

ひずみセンサーの適用事例としては、日立オートモティブシステムズが2012年末から少量出荷しているトルクセンサーが電動アシスト自転車用の機構部品として搭載されている。ペダルをこぐ際にシャフトに発生するトルクを計測し、最適なモーター駆動によるスムーズなアシスト制御を実現している。

日立グループは、車載部品開発で培った高耐久技術と量産基盤をベースに、ひずみセンサーを生産するとともに、今後、これら技術基盤を活用することで、車載、電力、産業機器などの幅広い分野でひずみセンサーを展開、IoT(モノのインターネット)に対応したソリューションサービスへの適用を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 エルグランド 新型】「威厳を取り戻したかった」デザイナーが明かす“このデザイン”になったワケ
  2. 日産『ノート』次期型は2027年夏登場!? 新デザインで高級感アップ! 第3世代e-POWER搭載も
  3. 自動車7社決算総括、トヨタなど4社減益、ホンダ・日産赤字、スズキは過去最高の増収増益[新聞ウォッチ]
  4. 小型電動モビリティ「AIM EVM」、量産開始…まずは沖縄向けに24台
  5. ポルシェ『911 GT3 RS』、特注の1台はマカダミアメタリック仕上げ…「Sonderwunsch」適用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る