夏休みの日本旅行者、マレーシアは5.7%減の見通し

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

JTBがこのほど発表した夏休み期間中(7月15日-8月31日)の日本人の旅行動向調査によると、マレーシア訪問者は前年同期比5.7%減の3万3,000人と予想されている。

JTBによると円安や国際情勢の影響で、マレーシアや欧州の旅行者が減少すると見込まれている。2014年は前年比2.9%増の3万5,000人がマレーシアを訪問した。

海外旅行者全体は前年比1.9%減のの255万人、アジアを訪問する旅行者は3.2%減の135万人の見通し。タイは2.7%増加、シンガポールやインドネシアでは横ばいとなることが見込まれている。

東アジアでは中国が1.9%の増加、台湾も2.2%増の見込みだが、韓国は19.2%の減少となる見通しだ。

日本の出発ピークは8月8日、12日、16日で東南アジアなどの中距離は12日がピークとなっている。

同調査は旅行予定者1,200人のアンケート調査結果や、JTBグループ、航空会社の予約状況などをまとめた。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  6. ジープの小型SUV『アベンジャー』、発売2年で20万台受注…電動車比率は66%に
  7. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  8. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  9. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
  10. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る