ルノーの最上級サルーン、タリスマン 発表…ラグナ 後継車

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー タリスマン 新型
ルノー タリスマン 新型 全 7 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは7月6日、欧州で新型サルーン『タリスマン』を発表した。

現行タリスマンは2012年4月、北京モーターショー12で発表。中国市場におけるルノーのフラッグシップサルーンで、韓国のルノーサムスンが2011年6月に発表した『SM7』と基本的に共通だった。

今回、欧州で発表された新型タリスマンは、ルノーのグローバルDセグメントサルーンとして開発。ルノーブランドにとって、新たな最上級サルーンで、現行の『ラグナ』と『ラティチュード』の後継車となる。

デザインは、最上級サルーンらしく堂々としたもの。フロントは、大型グリルやL字型のデイタイムランニングライトが特徴。ボディサイズは、全長4850mm、全幅1870mm、全高1460mm、ホイールベース2810mm。乗員がくつろげる快適な室内空間が追求された。

欧州向けのパワートレインは、ガソリンとディーゼルの複数ユニット。中でもディーゼルの「dCi」の最大出力110hp仕様では、CO2排出量95g/kmの優れた環境性能を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る