【夏休み】科学技術館で「くらしの技術50年 大・展望展」

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「くらしの技術⇔50年 大・展望展」
「くらしの技術⇔50年 大・展望展」 全 3 枚 拡大写真

 科学技術館は開館50周年の記念特別展として、8月8日から8月30日まで「くらしの技術50年 大・展望展」を開催する。日本のモノづくりや産業技術のこれまでとこれからを、「クルマ」「食」など4つのテーマを視点に楽しく学び考える展示イベント。

 科学技術館は2014年に開館50周年を迎え、また同館を運営する日本科学技術振興財団は2015年に設立55周年を迎えた。「大・展望展」はこれを記念した「ニッポンの産業技術50年」特別行事の一環として開催される。なお、2015年3月から4月の春休みには、プレイベント「しくみとくふうと、まなぶ展」が開催された。

 「大・展望展」は、日本の生活・社会を支えてきた50年の科学・技術・産業の進歩とそれらが果たしてきた役割を、身近な工業製品にスポットをあて、暮らしと関わりを振り返り、これからの技術と人とのあるべき関係と姿を考え、近未来の姿を展望するというもの。

 当日の会場は、産業技術の進歩を巡る冒険に出かける設定となっている。スタートは誰もが知っている商品や企業、ブランドにフォーカスした半世紀の歩みを学び、その後「クルマ」「食」「材料」「コミュニケーション」の4つのテーマごとに、身近な技術に触れる実機展示を楽しむことができる。また、会場中央の「だいてんぼう広場」では、ワークショップやトークセッションを開催。日本のこれまでとこれからの暮らしや社会を、親子で楽しみながら学ぶことができる。

くらしの技術50年 大・展望展
期間:8月8日(土)~8月30日(日)
時間:9:30~16:50(入館は16:00まで)
会場:科学技術館(東京・北の丸公園) 1階展示・イベントホール
入館料:個人/大人720円、中高生410円、子ども(4歳以上)260円
 団体(20名以上)/大人520円、中高生310円、子ども(4歳以上)210円

【夏休み】科学技術館、くらしの技術50年 大・展望展8/8-30

《荻田和子》

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