油井宇宙飛行士、ISS長期滞在に向け「準備は万全。成果を残す」
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会見の前、正式に油井宇宙飛行士、オレッグ・コノネンコ宇宙飛行士、チェル・リングリン宇宙飛行士が次期ミッションのクルーとして認定。
油井宇宙飛行士は、記者会見で、報道関係者からの質問に答える中で「準備は万全に整った。しっかりと成果を残して、成果を見せたい」と、ミッションに向けて抱負を語った。油井宇宙飛行士は、日本の報道関係者からの質問を除き、全ての質問にロシア語で回答した。
会見後、星の街にある博物館など、ロシアの有人宇宙開発の歴史と関連のある場所を訪れる伝統的なセレモニーに参加した。
油井宇宙飛行士らが搭乗するソユーズTMA-17M宇宙船(43S)は、7月23日に打ち上げられる予定。
《レスポンス編集部》