懐かしゲーム『熱血硬派くにおくん』シリーズのPC版本格展開の予感

エンターテインメント 話題
PC版『熱血行進曲』登場、「くにおくん」シリーズのPC展開が開始か
PC版『熱血行進曲』登場、「くにおくん」シリーズのPC展開が開始か 全 2 枚 拡大写真

くにおくんシリーズといえば、横スクロールアクションゲーム名作タイトル。そのくにおくんシリーズの『ダウンタウン 熱血行進曲 それゆけ大運動会』がPCのタイトルとして販売されることが分かりました。

『ダウンタウン 熱血行進曲 それゆけ大運動会』は1990年10月12日に当時の権利保有会社テクノスジャパンから販売された競技型格闘対戦ゲームで、運動会の競技をフューチャーした複数のミニゲームをクリアしていき、最終的な総合得点を競うといった、当時ではまだ珍しかったパーティーゲームの色の強いゲームでした。

現在、『そのくにおくんシリーズ』の権利を保有し、販売を手がけるアークシステムワークスは中国最大のゲームイベント「ChinaJoy2015」にて、同社の人気タイトル『GUILTY GEAR』や『BLAZBLUE』シリーズの最新作を始めとした数々のゲームを展示、発表していく予定であることを公式サイト上で告知しており、その出展タイトルの中にはPC版「ダウンタウン 熱血行進曲 それゆけ大運動会」もひっそりと含まれています。

販売方法やプラットフォームの詳細はまだ分かりませんが、同社は以前よりゲームプラットフォームSteam上で『GUILTY GEAR』シリーズや『BLAZBLUE』シリーズを販売しています。
『くにおくんシリーズ』に関する今後の展開もまだ明らかにはなっていませんが、これをきっかけに『くにおくんシリーズ』がPCでも積極的にリメイク、販売されていくかもしれません。

PC版『熱血行進曲』登場、「くにおくん」シリーズのPC展開が開始か

《scarecrow@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  3. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス、ベネチア国際映画祭の公式車両に…『ES』新型のEVがレッドカーペットに登場へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る