【ホンダ ステップワゴン 新型発表】「わくわくゲートなしのミニバンは考えられない」ユーザーから感激の反響

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ホンダ ステップワゴン G
ホンダ ステップワゴン G 全 6 枚 拡大写真

新型ホンダ『ステップワゴン』の売りは、バックドア(テールゲート)が中折れする独創のサブドアである「わくわくゲート」と、トルクフルな1.5リットルのダウンサイジングターボエンジン。4月下旬の発売後の好調な滑り出しも、これらへの高い評価が原動力となっている。

開発責任者である本田技術研究所の袴田仁主任研究員は、7月10日に都内で開いた報道関係者向けの試乗会で、初期顧客から「大変嬉しいご評価をいただいている」と、笑顔で話した。とくに感激的なのは、女性ユーザーから「わくわくゲートのないミニバンは考えられなくなった」といった声が多数寄せられていることという。

さらにターボエンジンについても、低回転域からの高トルクによる加速性能に評価が集中しているそうだ。6月には登録台数が前年同月比で2倍の7600台となり、計画の5000台を大きく上回った。ただ、開発者としては「もっと行ってほしい」と、もう一段の「加速」を期待している。

《池原照雄》

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