日産 セレナ の両側スライドドアが「キッズデザイン賞」

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日産セレナのワンタッチオートスライドドア
日産セレナのワンタッチオートスライドドア 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は7月10日、『セレナ』に採用されている「両側スライドドア」が「第9回キッズデザイン賞」を受賞したと発表した。

キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスの中から優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的とした顕彰制度。子どもが使う製品のほか、一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能で、日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となる。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められる。

セレナは、1991年6月の初代発売以来、家族の快適で楽しい暮らしと子どもの成長をサポートする車を目指して開発を続けてきた。2代目では乗用ミニバン初の両側スライドドアを採用。その後のマイナーチェンジでは電動で開閉可能なオートスライドドアを追加。さらに現行型では、ボタンを押すだけで自動開閉できるワンタッチオートスライドドアへと進化。挟み込み防止機構も備え、安全性と利便性を兼ねそなえた装備として高い評価を得ている。

《纐纈敏也@DAYS》

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