車道に約5000本の釘を放置、通過したタクシーがパンク被害

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8日午前2時ごろ、北海道札幌市南区内の市道で、道路を塞ぐような状態で大量の釘が放置され、これに気づかず通過したタクシーのタイヤがパンクする事件が起きた。人的被害は無かったが、札幌市内では同様の事件が相次いでおり、警察は関連を調べている。

北海道警・札幌南署によると、現場は札幌市南区中ノ沢2丁目付近で片側1車線の直線区間。放置されていたのは「連結釘」と呼ばれているもので、1本あたりの直径は5cm。300本がプラスチックで結束され、ロール状になっている。2車線を塞ぐように複数のロールが放置されていたが、タクシー1台がこれに気づかずに進行。タイヤをパンクさせた。

49歳の男性運転手にケガはなかったが、現場で採取された釘は約5000本に達しており、警察では悪質ないたずらとみて、器物損壊事件として捜査を開始している。

札幌市周辺では以前から同様の事件が相次いで発生しており、現場付近では7日未明にも自転車3台が車道に放置されていた。警察では同一人物が関わっている可能性も視野に入れ、発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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