三菱自動車は7月10日、2014年度のCSR(企業の社会的責任)の取り組み実績をまとめた「三菱自動車 CSRレポート2015」を発行した。
三菱自動車は1999年より「環境報告書」を発行し、2005年~2013年は同社の社会活動についてもまとめた「社会・環境報告書」を毎年発行してきた。また2014年からは、社会・環境だけでなく、幅広い視点で社会的影響を捉え、グローバルな視点を強化すべく「環境報告書」と「社会・環境報告書」を統合し、「CSRレポート」と名称を改め発行している。
レポートは、読み易さを重視したダイジェスト版(冊子)と、専門的なデータも網羅したフルレポートのWEB版(PDF)の2種類を用意。特集ページでは、製品を通じた社会とのつながりや、品質改革推進活動「カスタマーファースト・プログラム」(CFP)の活動実績について、具体的な活動内容を紹介している。