鈴鹿サーキット、夏の2大EV競技を開催…7月31日~8月2日

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ソーラーカーレース鈴鹿
ソーラーカーレース鈴鹿 全 2 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットは、7月31日・8月1日に「ソーラーカーレース鈴鹿 2015」を、8月2日に「2015 Ene-1 GP SUZUKA」、3日間に渡り、2つのEVレースを開催する。

ソーラーカーレース鈴鹿は、1992年に初めて鈴鹿サーキットで開催され、今年で24回目を迎える。 F1などの自動車競技を統括するFIA(国際自動車連盟)公認の国際格式競技で、太陽光を電気エネルギーに換えてモーターの力で走行するソーラーカーを使い、耐久レースを行う。今年は54台が参加を予定しており、うち22台が5時間耐久のクラス、32台が4時間耐久のクラスにエントリーしている。

「Ene-1 GP SUZUKA」は、2011年から始まり今年で5回目。充電式単3電池「パナソニック エネループ」40本をエネルギー源とした車両を使用する。3輪以上のオリジナル車両で鈴鹿サーキット国際レーシングコース・フルコース(5.807km)を走る「KV-40チャレンジ」には89台が、市販の自転車をベースとした2輪車で東コース(2.223km)を走る「KV-BIKEチャレンジ」には20台がそれぞれエントリーしている。

当日は手づくり乾電池教室や、電池で動くロボット作りを体験できるイベントも開催。競技参加者だけでなく、家族でも楽しめるイベントとなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る