ヤマハ発動機、企業ミュージアムを10年ぶりにリニューアル

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ライフスタイル展示 全 13 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」を10年ぶりにリニューアル、1Fの展示レイアウトおよび3Fのプラザカフェなど一部を改装し、7月21日からオープンする。

コミュニケーションプラザは、「ヤマハ発動機の過去・現在、そして未来を語り合える場」を基本コンセプトに、1998年7月、静岡県磐田市の本社横に設立。同社の二輪車や多様な事業の製品を過去から現在に至るまで、約200台を展示するなど、同社の企業文化や歴史、グローバルな事業展開などを紹介している。また、子ども向けのものづくり体験教室や、音楽コンサートの開催など、地域住民とのコミュニケーションの場としても利用されており、設立以来の来場者は累計190万人に上る。

ヤマハ発動機では、さらに多くの人々との交流の場とするために、複数年にわたる段階的なリニューアル計画を進めている。今回のリニューアルでは、館内の各種情報を液晶画面に表示するウェルカムポールを設置したほか、同社のデザインと技術を芸術的に紹介する「デザイン・技術展示」や、製品の楽しみ方や遊び心を伝える「ライフスタイル展示」を新設。さらに、ボートの操船シミュレーター「ヘルムマスター」の体験コーナーを追加した。

また、3Fのプラザカフェでは、外の景色を楽しみながら食事ができるカウンター席を追加したほか、メニューも一新。地産地消のスペシャルメニューや、二輪車などのカフェラテアートを取り入れたおしゃれなドリンクも取り揃えている。

《纐纈敏也@DAYS》

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