プジョー 308 新型と丸一日をいっしょに過ごす…試乗キャンペーンを体験してみた

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「NEW PEUGEOT 308 1 DAY OWNER」キャンペーンを体験した
「NEW PEUGEOT 308 1 DAY OWNER」キャンペーンを体験した 全 36 枚 拡大写真

「いつもと違う、フランス車のしなやかな脚に、どっぷりハマる」――全国のプジョーディーラーで、新型『308』を丸一日無料で体験試乗できる「NEW PEUGEOT 308 1 DAY OWNER」キャンペーンを8月31日まで実施している。今回、実際にキャンペーンに申し込み、308と一日を過ごしてみた。

申し込みはプジョーの公式サイト特設ページからおこなう。手続きは簡単なプロフィールと、試乗を希望するディーラー、時間を選択するだけ。申し込みが完了すると連絡があり、内容を確認。あとは指定の日時にディーラーを訪れるだけだ。

今回向かったのは、東京・晴海にある「PEUGEOT中央ショールーム」。案内してくれたのは、「そのデザインだけでなく、乗り味や居心地の良さ、リアルに使って走らせて体感してほしい」と話す同店の大竹秀和さん。

「308と丸一日いっしょに過ごしてみて、感想を聞かせてください。首都高や街中、未舗装道路と、いろいろ走ってみて、プジョーの世界観と走りを味わって頂ければ」と大竹さん。店内に展示された308で操作系の簡単なレクチャーを受ける。小径ステアリングや、その上にのぞくメーターパネル、明るく質感の高い内装に、さっそくプジョーらしさを見つけ気分も高まる。用意された308に乗り込み、さっそく都心を離れてみることにした。

街中から高速道路へと向かうと、その加速感にまず驚く。1.2リットルというコンパクトなエンジンが積まれているとは思えない、軽快さとダイレクト感が気持ちいい。

「ネコ脚」などとたとえられた、自慢の“しなやかな脚”も、筆者は初体験。道路の継ぎ目や小さなギャップを乗り越えるときのショックは、国産車やドイツ車などに乗る男たちにとって、まさに未体験ゾーン。その“衝撃の滑らかさ”を体感できた。2014年の欧州カーオブザイヤー受賞にも納得だ。

街中、高速道、車庫入れ、乗り降り、日常の使い勝手、自分とクルマのマッチ度と、フルコースで確かめると、愛着もわくというもの。一日じゅう付き合うことで、インテリアの機器類も広くチェックでき、オーディオの音質についても「違うね」という具合…。短時間の店舗試乗では気づかないような魅力に触れることもできるだろう。

「デザインだけじゃないよ、ということを知ってもらいたくて、こうした一日体験プランを設定したんです」と大竹さん。このプランが実施されて2週間が経過(取材時点)し、体験したユーザーは、横浜へドライブしたり、レンタカー的に使ってみたりと様々なのだとか。キャンペーンを利用するユーザーの印象についてはこう語る。

「もともとファッションやライフスタイルにこだわりがある人が多いですね。それで、もともと『デザインに惹かれて』と来店するんですが、今回のプランで、実際に乗ってみて『予想以上』と、その走りや乗り心地の良さに気付いて頂けるようです。年齢は、20代後半からと、意外と若い人たちにも注目されていますよ」(大竹さん)

「フランス車は選択肢にない」という人たちも、この機会に一日付き合ってみて、その“らしさ”を感じてみるのもいいのでは。308ミニカーのプレゼントや、試乗後のアンケートで10万円の購入クーポンがもらえる特典も付く「NEW PEUGEOT 308 1 DAY OWNER」キャンペーン(~8月31日)は、全国のプジョーディーラーを対象に7月31日まで申し込み受け付け中。

《レスポンス編集部》

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