【鈴鹿8耐】トップレーサーたちがソニー アクションカムを採用する理由[動画]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ソニー アクションカムで撮影された鈴鹿8耐トップチームの走行シーン
ソニー アクションカムで撮影された鈴鹿8耐トップチームの走行シーン 全 7 枚 拡大写真

「世界一過酷なレース」とも言われている2輪ロードレースの真夏の祭典「“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)」が、今年も7月23日から開催される。

過去10年で最高の84チームがエントリーを表明するなか、複数のトップチームが小型のオンボードカメラ(マシンに取り付けるカメラ)として、『ソニー アクションカム』を搭載する予定だ。

ソニー アクションカムは、コンパクトで軽量にもかかわらず、高画質の映像を記録することが可能な小型のウェアラブルカメラだ。加えて、手ブレ補正機能や防水・防塵・耐衝撃性能、GPS連動機能などを備えている。中でも手ブレ補正機能は、マシンの振動をものともしないほど強力で、鮮明な映像を安定して残すことができる。また、GPS連動機能により時速情報や走行ルートも表示することができ、これまでの選手目線のオンボード映像の域を超えた選手だけが味わえるレースの世界をスピードメーター表示とともに堪能することができる。もちろんライダーたちが自身の走行を振り返るのにも役立つだろう。

先に行われた合同テストでは、優勝候補のひとつ、au & テルル・Kohara RTの秋吉耕佑選手がアクションカムを搭載し、撮影した動画を使ってライン取りなどをチームで共有していた。例えば、ライン取りが難しいと言われる鈴鹿サーキットきっての難所「シケイン」だが、アクションカムで撮影した動画を繰り返し確認することで攻略法が見えてくるという。

過酷な状況下でも確実に最高の動画を撮影できる、だからアクションカムはあらゆるシーンでプロフェッショナルたちに選ばれるのだろう。

撮影した動画はチーム内の共有だけでなく、一般ユーザーが見てもレースの世界が堪能できるものとなっている。ライン取りももちろん、トップスピードで280km/hの世界を、トップライダーたちの目線動画でぜひ体感してみてほしい。

《撮影協力》
au & テルル・Kohara RT/秋吉耕佑(ホンダ CB1000RR)
TEAM HOOTERS KTM with 斉藤祥太/奥田貴哉(KTM 1190 RC8R)

鈴鹿8耐を運営するモビリティランド。その広報・宣伝課の上野一郎氏は、多くのチームがアクションカムを搭載する理由として次のように分析する。

「1000分の1秒を争うライダーにとって、マシンに余計なものを装着するのは極力避けたいというのが正直なところです。一方で、自身の走りを撮影した映像は、タイムを削る上で重要なものであることも事実です。その意味で、小型・軽量のアクションカムは、最も適したツールの1つと言えるでしょう」

「撮影した映像も見ましたが、手ブレ補正も効いていて、チーム内で走りを確認するのにはもちろん、鈴鹿サーキットとしてリリースする公式DVDにも十分使用できるクオリティだと思っています」

また、鈴鹿サーキットを訪れる一般ライダーにも活用の場があると上野氏は語る。

「GPS連動により、映像に速度が表示されるのは、サーキットを走るすべてのライダーにとって嬉しいことでしょう。プロの走りと自分の走りがどのように違うのかを見比べるのにも使えるかもしれません。何より、鈴鹿サーキットの特徴的なコースが画面上に美しく表示されるのは楽しいですね」

「世界一過酷なレース」とも言われる鈴鹿8耐。トップレーサーたちがアクションカムを搭載するのには、確かな理由があった。

ソニー アクションカム

http://www.sony.jp/actioncam/

《PR By SONY》

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る