エーゲ航空、上半期の国際線旅客数が2割増…アテネ発着路線の充実が追い風に

航空 企業動向
エーゲ航空
エーゲ航空 全 1 枚 拡大写真

ギリシャのエーゲ航空は7月17日、上半期(1月~6月)の輸送実績を発表した。

旅客数は前年同期比15%増の496万人。そのうち、国際線旅客数は同20%増の241万人と大きく伸びた。機材への多額の投資、新規路線の開設、既存路線の増便が成果として好調な数字に表れた。

エーゲ航空のハブ空港であるアテネ発着路線の国際線旅客数は前年同期比26%増を記録し、好調をキープ。オスロ、ヘルシンキ、ドゥブロブニク、トゥールーズ、ボルドー、エレバン、アレキサンドリア線の新規開設に加え、フランス、イタリア、スイス路線などの増便が追い風となった。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る