JR東日本、小海線全通80周年記念入場券を発売…8月1日から

鉄道 企業動向
「小海線全通80周年記念入場券」の特製台紙。かつて小海線で「ポニー」の愛称で親しまれていたC56形蒸気機関車を表面にデザインしている。
「小海線全通80周年記念入場券」の特製台紙。かつて小海線で「ポニー」の愛称で親しまれていたC56形蒸気機関車を表面にデザインしている。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本長野支社は8月1日から、小海線の全通80周年を記念した入場券セットを発売する。しなの鉄道線の小諸駅を含む全31駅の硬券入場券と特製台紙をセットにしたもので、発売額は4390円。

発売駅(発売数)は、清里(50セット)・野辺山(50セット)・小海(100セット)・佐久平(100セット)・中込(500セット)の各駅。発売期間は12月20日までの予定だが、売切れ次第販売を終了する。初日の8月1日は9時30分から発売を開始し、混雑状況などによっては整理券を配布する場合がある。

小海線は中央本線の小淵沢駅からしなの鉄道線の小諸駅までを結ぶ、全長78.9kmの鉄道路線。1935年に全通してから今年11月29日で80周年を迎える。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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