住宅展示場内の道路ではねられた男児が死亡

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20日午後1時30分ごろ、神奈川県厚木市内にある住宅展示場の敷地内道路を横断していた7歳の男児に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

神奈川県警・厚木署によると、現場は厚木市妻田西1丁目付近にある住宅展示場の敷地内道路。7歳の男児は徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきた乗用車にはねられた。

男児は腹部を強打。ドクターヘリで病院へ搬送されたが、内臓破裂に伴う出血性ショックなどが原因で約4時間後に死亡した。警察はクルマを運転していた男性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

聴取に対して運転者の男性は「子供が飛び出してきて、ブレーキが間に合わなかった」などと供述しているようだ。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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