【夏休み宿題・自由研究大作戦15】日野のペーパークラフト教室、“子ども免許”などが人気

自動車 ビジネス 国内マーケット
日野自動車のブースの様子
日野自動車のブースの様子 全 3 枚 拡大写真

東京ビッグサイトで7月21日開幕した「夏休み宿題・自由研究大作戦2015」は、多くの子どもたちで賑わっていた。そんな中で子どもたちが黙々と工作を行っているブースがあった。日野自動車のブースがそれだ。

そこでは働くクルマのペーパークラフト教室が開かれ、ハイリフト車、ミキサー車、高所作業車をつくっていた。「実は時間の制約もあって、つくるのは下の車台部分だけなんです。上の部分については3種類渡して、宿題ということで家でつくってもらうことにしています」と説明員の一人は話す。

しかも工作物を渡す時には製作者の子どもの写真を撮って、それを貼り付けた“子ども免許証”も一緒に交付しており、これには子どもたちも大喜びしているそうだ。4日間開かれている教室は、「事前予約でほとんどいっぱいの状態で、当日はキャンセル待ちをしてもらっています」と説明員。

また、ブースには今年の「東京オートサロン」に出展した改造トラックが展示してあり、自由に運転席に座れるようになっている。その席に子どもたちが次から次へと座り、その様子を親が目を細めながら写真を撮っていた。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る