デジタルハリウッド、ドローン操縦技能士コースを10月に開講

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ドローン(イメージ)
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デジタルハリウッドは、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)とともに、同社の専門スクールにおいて、「ドローン操縦技能士コース(仮称)」を10月より開講する。

デジタルハリウッドでは、今後ドローンを利用したビジネスやコンテンツが広がることを踏まえ、適切なルールに則りながらドローンを活用できる専門的な知識を持った人材の育成を目指す。

「ドローン操縦技能士コース」では、まずドローンを正しく理解するために、航空法・電波法等関連法規やドローンのメカニズム等の講義、ドローンの飛行実習、正しいドローンの操縦方法を全8回(週1回/2か月)の短期間で習得する。

また、デジタルハリウッド大学(4年制大学)では、今年度から始まった新カリキュラム内の単位習得可能な特別講義において、ドローン操縦と空撮の実習を含む「ドローンパイロット講座(仮称)」を開講する予定だ。さらに、デジタルハリウッドの映像制作教育を活用し、「ドローン操縦技能士コース」に、ドローン活用による映像制作実習やビジネス企画なども加えた社会人向けプロ養成コース、「専科ドローンスペシャリスト専攻」も2016年4月開講に向け準備中だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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