ウェザーニューズが「ゲリラ雷雨防衛隊」の隊員を募集中…局地的雷雨の被害低減につなげる

自動車 ビジネス 企業動向
WITHレーダーでゲリラ雷雨を徹底監視
WITHレーダーでゲリラ雷雨を徹底監視 全 2 枚 拡大写真

ウェザーニューズは、ゲリラ雷雨による被害軽減のため、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で「ゲリラ雷雨防衛隊」を募集する。

「ゲリラ雷雨防衛隊」は、隊員が五感で感じ取る「感測データ」と。観測器や衛星などによる観測データをあわせて総合的に予測することで、従来の技術では予測困難とされているゲリラ雷雨の発生を予測、いち早く共有・周知する取り組み。

昨年は5万6000人から過去最多となる合計49万通の報告が寄せられ、これまでで最速となる全国平均56分前にアラームで通知することができた。

今年は新たに、ひまわり8号の観測データもゲリラ雷雨の予測に活用する。また、画像解析技術をバージョンアップし、隊員がスマホを雲にかざした瞬間、色と形を判定しモクモク雲の発達度を1~100%で算出するシステムを構築した。

これにより、参加者にゲーム感覚で楽しんでもらうことで、昨年以上の報告数と通知時間の向上につなげるとともに、怪しい雲の特徴や雷雨の前兆の感覚を掴むなど気象リテラシーの向上を図る。

ウェザーニューズは、隊員と協力してゲリラ雷雨発生を30分前までに通知するサービスを提供、局地的な雷雨の被害低減を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る