【鈴鹿8耐】ヤマハブースに噂のニューモデル『MT-03』が登場!

モーターサイクル 新型車
鈴鹿8耐のヤマハブースに展示されているMT-03。
鈴鹿8耐のヤマハブースに展示されているMT-03。 全 14 枚 拡大写真

バイクファンの間で「間もなく出るのでは…!?」と噂になっていたヤマハ『R3』のネイキッドバージョンが、いま開催中(7月26日決勝)の鈴鹿8耐のヤマハブースに突如姿を現し、話題となっている。

何の前触れもなく実物がディスプレイされ、しかも跨がれるというから驚きを隠せなかったが、近づいてじっくり眺めてみると、燃料タンクの上に日本語のコーションラベルを発見。さらにナンバープレートの位置に装着された化粧板には、「市販予定車」の文字が。これは間違いなく、日本で売られるニューモデルとなりそうだ。

7月26日の決勝に向け、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が好タイムをたたき出し、注目されているヤマハ。

ピットで行われた中須賀克介、ポル・エスパルガロ、ブラッドリー・スミスのワークスライダー3名のサイン会も大盛況で、ヤマハはレーシングトラックの内外で注目を独り占めしようという狙いだ。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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