【鈴鹿8耐】MuSASHi RT HARC-PRO.「タイムには満足だが、大切なのは明日の決勝」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
No.634MuSASHi RT HARC PRO
No.634MuSASHi RT HARC PRO 全 4 枚 拡大写真
7月25日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)のTOP10トライアルが行われた。前日の公式予選TOP10のチームがスターティンググリッドをかけて戦う真剣勝負。決勝の前哨戦となるこの戦いを終えたライダーたちのコメントを拾った。

チーム3連覇を狙うには十分の3位というポジションにつけたのは、MuSASHi RT HARC-PRO.。

自分のタイムに満足していないという高橋巧選手は、「このTOP10まで、自分のペースが上がらずにストーナーに頼りっぱなしだったので、明日の決勝レースではストーナーの分まで頑張りたい」と、決勝への熱い意気込みを語る。

TOP10トライアルはもちろん、鈴鹿8耐に初参加のケーシー・ストーナー選手は、「久しぶりのレースだけれど、MotoGPと違う環境ですごくリラックスしている。フリー走行直前にリアブレーキにトラブルが出て、それを直して走り出したけれど、十分に走ることができずにぶっつけ本番のTOP10トライアルとなった」と、まだ万全の状態で走れていないことを明かす。

「初めてのTOP10トライアルだけれど、ライダーにとっても、ファンにとっても、とても魅力的な企画だと思う。今日のタイムには満足しているけれど、いちばん大切なのは明日の決勝。暑い中での長いレースになるけれど、頑張るよ」

《佐久間光政》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る