【鈴鹿8耐】YAMAHA FACTORY RACING TEAM「ここでベストタイムが出せたことは本当にうれしい」

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No.21YAMAHA FACTORY RACING TEAM
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7月25日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)のTOP10トライアルが行われた。前日の公式予選TOP10のチームがスターティンググリッドをかけて戦う真剣勝負。決勝の前哨戦となるこの戦いを終えたライダーたちのコメントを拾った。

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26日の決勝、ポールポジションを飾るのはYAMAHA FACTORY RACING TEAM。チームは優勝に向けて準備が整ったようだ。

チームメイトには一歩及ばなかった中須賀克行選手は、「ポルが先に2分06秒000のスーパーラップをマークしたのでプレッシャーを感じながら自分のアタック順を待つことになった」と、少し緊張気味であったことを明かした。

「結局、ポルのタイムに僅かに及ばなかったけれど、チームとしてポールポジションが獲れたことはとてもうれしい。ポルのタイムに負けているのでもちろん悔しいし自分のタイムに満足していないけれど、重要なのは明日の決勝。ブラッドリーも含めて3人がいいタイムを記録しているので、準備は整ったという感じです」

一方、TOP10トライアルでベストタイムを叩き出したポル・エスパルガロ選手は、「ポールポジションタイムをマークできたのはとてもうれしい。やった!! という感じだよ」と、興奮が抑えきれない様子だった。

「TOP10トライアルはもちろん初体験で、走り出す前はドキドキしたし、振り返れば130Rからシケインでもっとうまく走れたと思うけれど、リスクを避けて安全ライディングを心がけたんだ。でも、ここでベストタイムが出せたことは本当にうれしいね」

《佐久間光政》

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