東京オリンピックの大会エンブレムを作った若手実力派デザイナー

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東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム。左がオリンピック、右がパラリンピック
東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム。左がオリンピック、右がパラリンピック 全 8 枚 拡大写真

 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京都は24日、東京都庁都民広場にて記者会見を開催し、東京大会のエンブレムを発表した。

 発表会には、大会組織委員会会長の森喜朗氏、東京都知事の舛添 要一氏をはじめ、国際オリンピック委員会(IOC)の副会長を務めるジョン・コーツ氏らが出席。またアスリートを代表して、大会組織委員会の理事である室伏広治氏や成田真由美氏らも登壇した。

 エンブレムは、オリンピック、パラリンピックのそれぞれを発表。カラーやデザインにはコンセプトがあり、黒はダイバーシティ、円はインクルーシブな世界、赤は原動力となるハートの鼓動を表現しているという。

 エンブレムを制作したのは、アートディレクターの佐野研二郎氏。佐野氏は1972年東京生まれ。これまでロゴマークやキャラクターデザイン、広告のアートディレクションを手がけ、亀倉雄策賞や毎日デザイン、ニューヨークADC賞金賞など、数々の賞を受賞している。

 なお、東京オリンピックは5年後の2020年7月24日、パラリンピックは同年8月25日に開幕する。

東京オリンピック・パラリンピック、大会エンブレムを発表!……気になるデザイナーは?

《編集部@RBB TODAY》

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