福岡市、官民連携でヤンゴン市におけるビジネスチャンス拡大

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ヤンゴン市の浸水対策について技術協力を実施
アジアのリーダー都市プロジェクトを推進する福岡市は、官民連携による海外ビジネス展開の動きを加速させている。同市は22日、ヤンゴン市における新規2件の取り組みについて発表した。

1件目は「ヤンゴン市道路排水能力改善事業」である。

ヤンゴン市は、エーヤワディー川のデルタ地帯に位置していることもあり、雨期になると洪水に見舞われ、浸水することが多い。そのため、同市は浸水対策について要望を出していた。

福岡市は、国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力事業」の採択を受け、ヤンゴン市の浸水被害克服に向けて、浸水対策計画の策定や対策手法に関する技術協力を行う。

主な内容としては、福岡市からヤンゴン市へ技術者を派遣し、技術指導などを実施すること、また、福岡市において、ヤンゴン市の技術者に対して研修を実施することである。

福岡市が培ってきた浸水対策のノウハウを活かし、技術協力を実施する。実施期間は、平成27年12月から平成30年3月までを予定している。

ヤンゴン市で福岡市の地場産業のビジネス拡大を図る
2件目は、「福岡市国際ビジネス展開プラットフォーム初のミッション団派遣」である。

福岡市は、これまでに積み重ねてきた信頼関係や技術協力を元に、ヤンゴン市における福岡市の地場産業のビジネスチャンスを増やすため、企業と合同でヤンゴン市にミッション団を派遣する。日程は8月24日から8月28日まで。

福岡市からは総務企画局、環境局などが参加するほか、正興電機製作所や大起エンジニアリングなど福岡市国際ビジネス展開プラットフォームの会員企業8社が参加する。

主な内容としては、福岡市からの参加者とともにヤンゴン市職員やヤンゴン市の企業が参加するセミナーが開催されるほか、ヤンゴン市の上下水道施設やティラワ工業団地などの視察を行う。

福岡市は、今後もヤンゴン市における技術協力を進展させ、また、海外ビジネス展開の取り組みを加速させていく方針だ。

ヤンゴン市で技術協力推進・ビジネスチャンス拡大へ 福岡市

《ミャンマーニュース》

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