中長距離ユーザー向けトラック・バス用タイヤ ミシュラン X マルチZ、新サイズを追加

自動車 ビジネス 国内マーケット
ミシュラン X マルチZ
ミシュラン X マルチZ 全 1 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、2015年3月に発売した、中・長距離ユーザー向けトラック・バス用タイヤ「ミシュラン X マルチZ」に2サイズを追加し、8月10日に発売する。

ミシュラン X マルチZは、グリップ性能やロングライフ性能など、輸送事業者がタイヤに求める安全性やコスト削減効果を高い次元で実現した中・長距離ユーザー向けトラック・バス用タイヤだ。

近年の輸送事業者のタイヤに対する要望は、グリップ性能といった「安全性」の確保のほか、耐摩耗性に優れたロングライフ性能といった「経済性」も高い水準で求められている。ミシュランは、中・長距離輸送におけるトラック・バス用タイヤに要求される諸性能を、ケーシングの設計段階から見直し、新たにデザインされたトレッドパターンを採用することで、一部のタイヤ性能に特化することなく高次元で実現した。

追加サイズは245/70R19.5と265/70R19.5。既存サイズと合わせ全5サイズでの展開となる。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る