トヨタ、英国進出50周年…累計販売はほぼ300万台

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタオーリスツーリングスポーツ
トヨタオーリスツーリングスポーツ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は7月23日、英国進出から50周年を迎えたと発表した。

【画像全2枚】

トヨタが英国に進出したのは、1965年。この年の英国モーターショーに、『コロナ』など4台の小型車を展示したのが始まりだった。

翌1966年には、『カローラ』を英国市場に導入。1980年までには、20万台を現地で販売し、英国自動車市場において、主導的地位を得るまでに成長した。

1992年には、英国に車両組み立ておよびエンジン工場を開業。2010年からは、トヨタの欧州初の現地生産ハイブリッド車、『オーリス・ハイブリッド』の生産を開始している。

過去50年間で、トヨタの英国累計新車販売台数は、ほぼ300万台に到達。トヨタ自動車UKのトニー・ウォーカー氏は、「これまでの全ての仕事が、将来に向けた確かな基礎を築いた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る