エリーパワーのリチウムイオン電池セル、三重県住宅地向け超小型EVに採用

エコカー EV
「スマ・エコタウン陽だまりの丘」に導入される超小型モビリティ(イメージ)
「スマ・エコタウン陽だまりの丘」に導入される超小型モビリティ(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

エリーパワーは、同社開発・製造した大型リチウムイオン電池セルが、大和ハウス工業の開発・販売する三重県桑名市の戸建分譲住宅地「スマ・エコタウン陽だまりの丘」に導入される超小型モビリティに搭載されたと発表した。

【画像全2枚】

超小型モビリティ「元気いっぱいあおぞら号」は、NTNが独自開発したインホイールモータシステムを搭載する。軽自動車よりもコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる2人乗り車両。

「スマ・エコタウン陽だまりの丘」では入居者の住宅地での移動手段として活用、将来性を検証する。

超小型モビリティの共同ステーションには、太陽光/蓄電ハイブリッドシステムと室内用蓄電システムが設置されるほか、全66戸の住戸に家庭用蓄電システムが導入され、超小型モビリティの充電設備として使用される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る