ルフトハンザドイツ航空、エコノミークラスに3段階の運賃タイプを導入…欧州域内路線が対象

航空 企業動向
ルフトハンザドイツ航空(イメージ)
ルフトハンザドイツ航空(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ルフトハンザドイツ航空は7月27日、エコノミークラスに3段階の運賃タイプ(ライト、クラシック、フレックス)を導入すると発表した。新しい運賃タイプが適用されるのはドイツ国内線と欧州域内路線。

3タイプ共通のサービスは、スナックと飲み物、マイルの獲得、機内持ち込み手荷物1個(8kgまで)。クラシック運賃は受託手荷物1個(23kgまで)と事前座席指定の無料サービスを含む。より上級のフレックス運賃はマイルの5割増し獲得、予約変更の無料サービスを含む上、払い戻しも有料(120ユーロ)で可。

3段階の運賃タイプ導入について、ルフトハンザドイツ航空のヤンズ・ビショフCCO(チーフ・コマーシャル・オフィサー)は「実際に利用するサービスの分だけ運賃を支払いたいというのが、多くの旅客の願いだ」と述べている。新しい運賃タイプの予約受け付けは7月28日から(搭乗期間は10月1日以降)。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る