ルフトハンザドイツ航空、エコノミークラスに3段階の運賃タイプを導入…欧州域内路線が対象

航空 企業動向
ルフトハンザドイツ航空(イメージ)
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ルフトハンザドイツ航空は7月27日、エコノミークラスに3段階の運賃タイプ(ライト、クラシック、フレックス)を導入すると発表した。新しい運賃タイプが適用されるのはドイツ国内線と欧州域内路線。

3タイプ共通のサービスは、スナックと飲み物、マイルの獲得、機内持ち込み手荷物1個(8kgまで)。クラシック運賃は受託手荷物1個(23kgまで)と事前座席指定の無料サービスを含む。より上級のフレックス運賃はマイルの5割増し獲得、予約変更の無料サービスを含む上、払い戻しも有料(120ユーロ)で可。

3段階の運賃タイプ導入について、ルフトハンザドイツ航空のヤンズ・ビショフCCO(チーフ・コマーシャル・オフィサー)は「実際に利用するサービスの分だけ運賃を支払いたいというのが、多くの旅客の願いだ」と述べている。新しい運賃タイプの予約受け付けは7月28日から(搭乗期間は10月1日以降)。

《日下部みずき》

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