トヨタ、世界生産は2.3%減の439万8000台…2015年上半期実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車・米国ミシシッピ工場
トヨタ自動車・米国ミシシッピ工場 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2015年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同期比2.3%減の439万8011台で、2年ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同6.9%減の157万0355台で3年連続のマイナス。海外生産は同0.5%増の282万7656台で、2年連続のプラスとなった。

国内販売は同8.7%減の76万3875台と2年ぶりのマイナスとなった。レクサスブランド車の販売は、同0.3%増の2万2508台。軽自動車の販売は同31.3%減の1万2935台。除軽市場のシェアは0.1ポイントダウンの46.0%となった。

輸出は同1.8%減の84万3476台と3年連続のマイナス。中南米、欧州、アジア、中近東、アフリカに向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る