スバル WRX STI、競技専用車を限定発売…オーストラリア

自動車 ニューモデル 新型車
スバル WRX STIの競技専用車(オーストラリア)
スバル WRX STIの競技専用車(オーストラリア) 全 1 枚 拡大写真

スバルオーストラリアは7月20日、オーストラリアで『WRX STI』の競技専用車を限定発売すると発表した。

同車は、WRX STIをベースに開発された競技専用車。FIA(国際自動車連盟)の「WRC2」、「ERC2」をはじめ、「N4」および「R4」に代わって新設されるNR4レギュレーションを満たす。

スバルオーストラリアの現地のモータースポーツの長期的パートナー、Possum Bourneモータースポーツと、複数のパッケージを共同開発。ビギナーから上級者向けまで、さまざまなレベルの競技専用車に仕立てることが可能。

搭載エンジンは、2.0リットル水平対向4気筒ガソリンターボのみ。FIA公認のロールケージなどを装着。ボディカラーはホワイトとWRブルーの2色を用意する。

なお、現地ベース価格は、3万8000オーストラリアドル(約340万円)からと公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る