国土交通省、口永良部島の噴火に伴う車検証有効期間を再延長

自動車 社会 行政
国土交通省
国土交通省 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、口永良部島の噴火に伴う自動車検査証の有効期間を再伸長すると発表した。

5月29日に発生した口永良部島噴火による避難指示に伴って、避難中の同島住民が所有する車両の車検証有効期間が切れ、帰島時の車の使用に支障が生ずるおそれがあることから、口永良部島に使用の本拠とする自動車は当面、車検証の有効期間を最長で2カ月間伸長している。

未だに避難指示が継続されており、継続検査を受けることが困難な状況であることから、車検証の有効期間をさらに伸長する。

具体的には、口永良部島に使用の本拠とする車両のうち、車検証の有効期間が2015年5月29日から、災害対策基本法第60条に基づく避難指示の解除が公示された日の2カ月後の日までのものは、避難指示の解除が公示された日から2カ月後の日の翌日まで伸長する。

今回の有効期間伸長の適用を受けた自動車の自動車損害賠償責任保険(共済)の契約期間は、伸長された期間内の継続検査を申請する時までに契約すればよいこととなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る