日産自動車の第1四半期決算…北米市場好調で営業益58%増の1937億円

自動車 ビジネス 企業動向
日産 アルティマ
日産 アルティマ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は7月29日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は2兆8994億円(前年同期比+17.6%)、営業利益は1937億円(+58.0%)、経常利益は2159億円(+45.2%)、四半期純利益は1528億円(+36.3%)だった。

第1四半期連結累計期間の連結売上台数は、97万1825台(+5.5%)となった。市場別内訳は、国内が11万4066台(-11.2%)、北米が48万3704台(+13.7%)、欧州が17万5727台(-0.2%)、アジアは7万1656台(+0.5%)、その他地域は12万6672台(+5.5%)だった。

主に、販売費用の増加による減益があったものの、販売台数の増加や購買コスト削減により、増収増益となった。

通期連結業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る