国土交通省、小型航空機の安全運航の確保を通達…調布飛行場での事故を受けて

航空 行政
国土交通省
国土交通省 全 2 枚 拡大写真
国土交通省は、調布飛行場で発生した小型航空機の事故を受けて、日本航空機操縦士協会に対して運航の安全確保するよう通達した。

7月26日に調布飛行場を離陸した小型航空機が住宅街に墜落し、住民を含む3人が死亡、5人が負傷する事故が発生した。

事故原因については現在、運輸安全委員会が調査しているが、今回の事故発生は住民に甚大な被害を及ぼすとともに、地域住民に多大な不安を与えている。

今年は今回の調布での事故以外にも、ヘリコプターを含む小型航空機の事故などが目立って発生している。

このため、国交省では、同協会に対して機体の点検・整備の確実な実施、運航に関する法令・手順の遵守を通じた運航の安全確保を徹底するよう会員に対して改めて注意喚起するとともに、協会や加盟事業者に対して実施した具体的な措置を8月10日までに報告するよう通達した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る