西武鉄道、外国人留学生を西武新宿駅に配置…訪日客を案内

鉄道 企業動向
訪日客の案内を行う外国人留学生。8月1日から西武新宿駅に配置される。
訪日客の案内を行う外国人留学生。8月1日から西武新宿駅に配置される。 全 2 枚 拡大写真

西武鉄道は7月30日、外国人留学生による多言語案内を西武新宿駅(東京都新宿区)で実施すると発表した。西武グループのインバウンド施策の一環。8月1日から同駅のお客さまご案内カウンターや改札口付近で実施する。

【画像全2枚】

同社によると、対応言語は英語・中国語・韓国語・日本語の4カ国語。台湾・中国・韓国からの留学生のうち1人を配置する。川越や秩父など西武線沿線の観光地を訪日外国人客に案内するほか、切符の購入なども駅員に通訳することでスムーズに行えるようにするという。案内時間は8時から13時まで。

西武鉄道は今後、池袋駅のリニューアル工事に合わせて設置する訪日客向けのツーリストインフォメーションセンターでも、外国人スタッフによる案内を実施する予定としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る