上毛電鉄の風鈴電車、今年はシロクマに

鉄道 企業動向
上毛電鉄「白熊風鈴電車」の車内。シロクマを模した風鈴が天井からつり下げられている。
上毛電鉄「白熊風鈴電車」の車内。シロクマを模した風鈴が天井からつり下げられている。 全 3 枚 拡大写真
上毛電気鉄道は7月30日から、「白熊風鈴電車」の運行を開始した。モンテリーズ・ジャパンのメントールキャンディ「ホールズ」とのコラボレーション企画。8月3日まで運行される。

上毛電鉄では、車内を風鈴で飾り付けた「風鈴電車」を夏季に運行しているが、今回の「白熊風鈴電車」では、「ホールズ」キャラクターのシロクマを模したデザインの風鈴を、700形電車2両編成1本(711+721編成)の車内につり下げた。シロクマ型の風鈴は60個で、江戸風鈴職人の篠原正義さんが製作した。

運行初日の7月30日は、「ホールズ・シロクマ」が中央前橋駅(前橋市)の一日駅長に就任。モンテリーズ・ジャパンによると、同駅に到着する「白熊風鈴電車」を迎え入れるなどの「仕事」をこなしたという。

《草町義和》

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