岡山電軌、恒例の小学生向け運転体験イベントを開始

鉄道 企業動向
体験運転の様子。8月は8回開催されるが、このうち計3日は「MOMO2」が使われる。
体験運転の様子。8月は8回開催されるが、このうち計3日は「MOMO2」が使われる。 全 1 枚 拡大写真

岡山電気軌道は7月28日から、東山電車北車庫(岡山市中区)で「第15回 路面電車運転体験教室」を始めた。

夏休み期間を利用した小学生向けの運転体験イベントで、2001年から行われている。今後の実施日は8月4・7・11・13・18・21・25・27日。このうち8月7・11・21日は9200形電車「MOMO2」を使用する。開催時間は各日13時30分から15時30分頃までの約2時間。

参加できるのは保護者同伴の小学生で、各日10人を募集する。申込みは電話で受け付けている。参加費は1000円だが、9200形を使用する8月7・11・21日は「(運転体験の)ご要望が多い」として2000円の特別料金を設定している。運転体験のほか、7月19日にオープンした岡山電軌の鉄道記念館「おかでんミュージアム+水戸岡デザイン」の見学も合わせて行われる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る